自意識の強いブログ

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実家と下宿の中間地点

神は「寂しさあれ」と言われた。

このときから一人暮らしは寂しいものになりましたとさ..........

 

念願の自由を手に入れた陽気な大学生はたちまち困惑したのでした、勝利の果実を口にしたテュポーンのように。

「人間は自由という刑に処されている...」

 

ほんとテレビ買っといてよかったー!

深夜までオリンピック見て感動しちゃったもんなあ(かわいい

 

もう大学生は帰りたくてたまらなくなっていた。

いきものがかりなんか目じゃなかった。

 

ほんまかかあは偉大やで。

イギリス人は新大陸に故郷を見出す度に大はしゃぎして故郷の町の名を与えたという。

ホームシックで帰省するには大西洋は大きすぎた。

 

京都と奈良は大西洋ほどではなかった、せいぜいドーバー海峡くらいだ。

大学生は大いに帰省した。家の門が凱旋門にすら見えた。

 

実家はあまりにも居心地がよかった。あまりにも...彼は小さな円を描き、一周回って元の場所に戻ってきたのだった。

「こんな時がずっと続けばいいのにな」

 

続きませんでした。

だんだんママの嫌なところが目につき始めたのでした。これこれ...下宿したかったのはこれが理由だよ。

 

トボトボ下宿に戻ると、一人暮らし耐性がゼロになってしまっていた!

しょーもない正義感が祟って身体が縮んだ某名探偵のような驚きだよ。

帰省する前に教会でセーブしとくんだった。

 

ちょうどいい塩梅のとこないのかなあ。あちらが立てればこちらが立たず。

のっぴきならないジレンマだ...寒がりのハリネズミ。

 

求ム、実家と下宿のmilieu、あるいは同棲してくれる異性